-女主人公 聖女 魔法- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:1715 件
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界
らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:127pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:78pt
「本当に、私、生まれ変わったんだ……」
目が覚めると、見知らぬ豪華な洋館にいた旅行会社の元OLのセシリーナ。
思い返せば、自分は勤めていた旅行会社の同僚と一緒に仕事先にいて、不慮の事故でふたりで命を落としてしまったはずだった――のだが、どうやらそのまま異世界に転生したらしい……前世の記憶を持ったまま、さらには精霊を使役できる精霊魔法を授かって。
転生した異世界は世界の経済を支える基盤である聖騎士と竜王の戦いが終わり、長い不景気に苛まれているようだった。
せっかく前世
の記憶を思いだしたのだから、自分の持っている旅行会社の知識を活かしてこの世界の景気を回復させたい――そう思い立ったセシリーナは、異世界で初となる旅行会社を設立し、聖騎士や神官、執事の青年たちと協力して旅行事業で町おこしに乗り出すことに……!
そんなこんなな中、天敵の竜王が復活し、同じ異世界に転生していた前世の同僚が聖女に選ばれて竜王にさらわれてしまったことを知る――「私が助けなきゃ……!」
旅行会社の知識と精霊魔法で町おこしをする、転生伯爵令嬢の世直し異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 12:00:00
46346文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:ronkiti
空想科学[SF]
連載
N2849IS
宇宙が終焉を迎えるその日に、次元航行艦が多元宇宙に旅立った。宇宙崩壊のエネルギーを利用して、唯一他の宇宙にたどり着けたのは1隻のみ。
培養液の中受精卵は細胞分裂を繰り返し人の姿に変わっていく。
そして女性として誕生した。
崩壊した惑星の唯一の生き残り、彼女は訪れた宇宙で子孫を残し失われた文明の復興を成し遂げなければいけない。
なにか変わった転生物が出来ないか挑戦致しました。
最終更新:2024-05-02 07:10:00
109722文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ある日突然、異世界に召喚された日比野日葵は、その国の王子たちと浄化の旅に出た。
見た目も人当たりも良いが、非協力的な王子たち。それでも日葵は浄化を続け、国中の浄化が終わり、これで元の世界に戻れると安堵した。
その前に浄化祝いのパーティに出てほしいと言われ、参加したその場で、日葵は偽聖女の汚名を着せられ、城から放りだされたのだった。
最終更新:2024-05-02 01:58:16
13580文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
露出過多の格好が原因で王都ログザークの、冒険者ギルドを追放されたアーネ・ゾーマ。
王国北部の辺境領バルドストンで、エース冒険者として活躍する姿を描く物語。
主人公アーネ・ゾーマは転生や転移とは、一切無関係なトラブルを呼び込む女です。
最終更新:2024-05-01 21:00:00
77945文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:ArenLowvally
ハイファンタジー
連載
N9516HQ
大学も3年目になった私は、ある日突然、友人達と一緒に異世界に召喚されてしまった! そこは剣や魔法の世界。私達には異世界から召喚された英雄・聖女として働いて欲しいらしい。
……なんてテンプレートな展開。しかも私は召喚された中では嫌われ者みたい。それならそれで、私は好きなように生きて行こうと思います。面白そうなところに首を突っ込んでみたり、滞っている研究にアドバイスしてみたり、中庭で好き勝手歌ってみたり。そうして気づけば、私が歴代最高の聖女————?!
現代日本からやって来
た割と普通の女子大生が、思考と知恵と知識で異世界を変えていく!……かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
393481文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:122pt
これは、誰の記憶―――?
お茶会の最中に“あるもの”を見て前世を思い出した伯爵令嬢シャギー・ソルジャーは、自分が「いわゆる乙女ゲーの悪役令嬢」に転生したことに衝撃を受ける。
最悪―――なワケ無い! 魔力やら美貌やら諸々ハイスペックな貴族のご令嬢、むしろ最高だ!! なにしろ、前世はまあまあ貧しい家庭で、父母と7人の兄弟、総勢9人の大家族の長女。苦労人だった菊子は死ぬ直前に願った『次は“持ってる側”で生まれたい――。』という願いどおりの、「持ってる人生」を意気揚々とスタートする。
一部のユーザーからは〝見掛け倒し令嬢”と呼ばれるシャギーの使える魔法は、その多彩さに見合わぬ威力の低さ。ラスボスになれない中ボスとして全ルートに顔を出してはあっさり殺されたり追放されたり……。そんな残念令嬢であろうと、前世で散々苦労してきた主人公から見れば「スーパーハイスペック!」。令嬢としては高すぎる身長や可憐さのない骨格も「さすが“持ってる“わ!この恵まれた高身長!」。
前世から持って来た根性で人生を切り開いていく、掃き溜めに咲く雑草菊の小さな、大きな、愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:01:30
161327文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:238pt
「ミス・リディア・セルティア。もう一度ワルツをお願いしても?」
(嘘でしょ!? 三回目なんですけど!?)
彼氏の浮気相手に刺されて死んだ春海凪は、女神の要請により生前読んでいた小説の、夫に殺された名もなきモブ、リディア・セルティアへと転生した。
生前の彼女の願いである「婚約者への復讐」を遂げるため、凪ことリディアはとある組織に彼の破滅を依頼する。
組織から指定された舞踏会に参加した彼女はそこで彼らの接触を待っていたが現れたのは小説の主人公のオルダリア公爵で、更にワルツを三回
も踊る羽目になって……!?
死の運命回避のために公爵と契約婚約をするお話です。
※カクヨムにも同名で掲載中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 20:00:00
130582文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1956pt 評価ポイント:874pt
女は天啓を授かると聖女になる。私、アド・ヴォカードが婚約破棄をされたショックで授かった天啓は、【六法全書】の知識だった。不当な婚約破棄で第三王子ワルテルに奪われた物を取り返そうとするが、「女が口出しする権利はない」と突き返される。更に不敬罪に当たるとして家も身分も失って途方に暮れるアドだったが、親友の助けを借りて仕事をしながら司法試験に合格する。とある罪人の弁護を買って出るが、フェルナンドは第二王子を名乗る身分詐称で逮捕されていた。
最終更新:2024-04-30 18:10:00
11414文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
作:やきいもほくほく@ 2月下旬書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N0654IX
アシュリー・エルネットはサルバリー王国の王太子であるオースティンの婚約者だった。
オースティンが患っていた病を治したいと思ったことをきっかけに、アシュリーに『聖女』の力がある事が発覚する。
アシュリーは国に尽くし、家族に尽くすも周囲の関係性は徐々に壊れていく。
アシュリーは自分が〝良い子〟でいたら幸せになれると信じていた。
我慢して、耐えて、文句も言わずにずっと……。
しかし異世界の聖女、ユイナが現れた事で状況は一変する。
尽くしてきた婚約者に捨てられて、王家から用済みだと見
放され、家族から罵倒され責められたアシュリーはペイスリーブ王国の王太子、ギルバートに救われる。
『僕が君の願いをすべて叶えよう』
ギルバートの提案でサルバリー王国を壊すことに……。
アシュリーの復讐が今、始まる。
『わたくし、今日から〝悪い子〟になるわ』
*この作品は【みんな大っ嫌い、だから全て壊してあげる〜"良い子"から"悪い子"になった令嬢が国を壊すまで〜】のリメイク版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 16:28:32
118611文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:3008pt 評価ポイント:1364pt
魔法を使えない人間は即、処刑する。これは数百年前に邪神討伐に参加した聖女の言葉だ。各国はこの予言を忠実に守っていた。
そんか世界で魔法の使えない無魔人として誕生してしまったロリアは人との接触をなるべく避け、他国から隔離されているスラム街で細々と生きていた。
ロリアの願いは友達を作り、一緒に外の世界を自由に旅する事。
叶うはずかないと思っていたロリアに転機が訪れる。
最終更新:2024-04-30 00:00:50
193946文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
作:タイガー大賀
ハイファンタジー
連載
N9654ID
ソフィアの祖国、ヴァネル王国が領土拡大を目的として隣国に仕掛けた戦争。
だが、戦争に負けた上に父親が戦死してしまう。
母親も、親戚を頼って旅をする途中で盗賊に襲われて死亡。
ソフィア自身も奴隷商人に売られてしまう。
買い手が付かないまま3年が過ぎた頃、1人の侯爵が奴隷商を訪れてきた。
そこで起きた騒動の末、侯爵に買われる事になったソフィア。
侯爵の目的は、数年の内に聖女の能力に目覚める10歳前後の少女の世話役、雑用係にする為だったのだが…
すっかり奴隷根性が染み付いてしまった
ソフィア。
そんな彼女の性格が、自身にとっては災いを、他者にとっては幸福を、彼女の思惑を外れてもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:00:00
154552文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:104pt
婚約を破棄され自害を図った聖女、メアリー・ロール・ベルベッドに転生した松江夏菜子(元女不良)ーーは、メアリーが置かれていた聖女としての苦しい政治的立場、DV夫とか、国を脅かすように張り巡らされる陰謀をーーだいたい暴力で解決するのだった。
最終更新:2024-04-29 22:42:15
9144文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは、ラスター王国。そして王国で聖女やってます、フリツィナー・リンベルです。
……………って、!ちょっと待って待って!!
なんだか知らないけれど、気づいたら聖女!?
イケメンにも狙われてるし、あれ、前世なんだっけ、?何故か今までの記憶より前世を頼りにしたくなるのはなんでなの?
わけがわからないまま始まる、異世界ラブストーリー!
最終更新:2024-04-29 20:34:36
812文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ブラックデッド家」は、代々帝国の武力としての役割を担ってきた一族。将軍を世襲してきたバーサーカーの一族だ。
趣味は殺人。話し合う前に殺しておけ。邪魔者は殺せ。大丈夫、死んでも神殿で復活できるから。
家からかけられる頭のおかしい期待に耐えきれず、ダメダメニートであった次女リリアス・ブラックデッドは家を飛び出した。
目指すは平穏な日常──王城で募集している聖女である。
しかし、家の事情はついて回り──破天荒な妹に殺人鬼な姉、そして、異世界から召喚された勇者と関わるうちに聖女から
はかけ離れていく──。
日常はどこへやら、今日もリリアス・ブラックデッドの物騒な日々が幕を開ける。
ニートから始まる物騒ファンタジーコメディー!
*人が死にます。血がぶっしゃりでます。基本的にゆるゆるなコメディーなので鬱展開は(恐らく)ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 14:07:24
307546文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:152pt
公爵令嬢フィオラ・カスタレアドは、フォルナンシュ国第一王子ヴォルフレートの婚約者。そして聖属性魔法の使い手として国を守っていたが、ヴォルフレートが恋仲であるアラーナを聖女にするためフィオラは魔力をすべて奪われてしまう。
城に留まってもヴォルフレートたちにいいように使われるか殺されるだけ。
フィオラは見た目を変えて城から逃げ出し隣国へ向かう。
その道中で暴力的なほど美しい男性と出会うが、隣国では「フィオラ・カスタレアドはとんでもない悪女だ」と言われていることを知る。
最終更新:2024-04-29 12:25:43
5671文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
前世のわたしは聖女候補だった。
人間の敵対種である魔族の王を討ち取るため、コマンド部隊――いわゆる勇者パーティの一員として魔王城に乗り込み、そこで仲間であったはずの同じ聖女候補である神官セレスティアに裏切られてしまう。
仲間が全滅していく中、わたしは悪魔と契約し、復讐のために過去の自分へと戻ることを決意。
ネコを被っていた聖女候補としてではなく、世界を蹂躙する魔女として君臨するために。
あんな破滅の人生、認められるわけがない。
そのためにわたしは圧倒的な暴
力を身に付け、平民から貴族の令嬢となって王国で成り上がり、どう見ても悪役のスタンスで聖女を目指したせいか、周囲からは魔女と呼ばれるようになってしまう。
まあ、何でもいいのだ。
どんな手段をとろうともしっかり復讐し、破滅を回避するためならば魔女と呼ばれたって構わない。
そんなわたし――ネロヴィアの物語である。
※同作品はノベルアップ+でも投稿しております。
少しだけ先行公開しておりますので、続きが気になる方はどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:06:23
162471文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:354pt
主人公――カヴィナのいるこの世界は、剣と魔法のファンタジーな世界……なんて生ぬるいものではない。
ここはとある小説の世界だが、読めば鬱になること間違いなしとまで言われ、コメントに批判の嵐が殺到した小説の世界である。
カヴィナが登場人物の中で大好きな人たちは全員死ぬし、最後は世界の終わりという、ここまでする必要あったかっていう信じられないくらいのバッドエンドで終わるのだ。
『このお話で彼は死んだ。
私がこの場に居合わせることができなかったせいだ』
『彼女は彼からの恋心に
気付けず自殺してしまった。
私が此処にいたら必ず救えていたのに――!!』
こんな終わり方嫌だ。
でもこれは物語で、君たちはただの文字でしかない。
私は君たちに何もしてあげられないし、助けてあげられない。
じゃあ、いっそ死んじゃおう。
私の親はクズの中のクズだし、学校も、人生も、そんな楽しくない。
しかもいざ飛び降りてみたら、神様に転生させてもらえることになった。
やってやろう、やってみせよう。
――物語の結末は、私が変えてみせる!
※このお話はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 05:00:00
203829文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
作:緋色の雨@大賞受賞作『二度目の悪逆皇女』12月28日発売!
ハイファンタジー
完結済
N5011IV
ある日、リディアは自らの魔術師としての未来と引き換えに姉を救うと決意した。その瞬間、これが三度目の人生だと思いだし、オンラインゲームを模した世界の中にいると気付く。
完全没入型VRを使ったリアルな戦闘と、感動と涙のストーリーを前面に押し出した人気ゲーム『紅雨の幻域』。前世のリディアはランキング一位に入るくらいそのゲームが大好きで、そのストーリーが大嫌いだった。
プレイヤーがどんなに努力をしても、仲間を救うことは出来ない仕様だから。
だけど、ここは現実だ。
ゲームでは救えな
かったリディア(いまの自分)を、姉を、大好きな推しの子達を、自分の行動次第で救うことが出来る。それに気付いたリディアは、ありとあらゆる知識と技術を使い、ハッピーエンドを目指すことにした。
そうして幼少期の勇者を救い、聖女に降りかかる悲劇を排除する。――結果、リディアは推しの子達にやたらと好かれることになり……
魔術を封じた魔姫の、剣と知識の英雄譚、ここに開幕!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:10:00
113723文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1572pt 評価ポイント:902pt
前世の記憶を持つ聖女“エマ“は、田舎の村で貧乏ながら平和な日々を過ごしていた。前世のように働きたくない。でも金は欲しい。欲望のまま愛犬“マドラ“と埋蔵金を求めて日課の散歩に繰り出すと、なんと本当に高価な箱を見つけてしまう。だが、その箱には見覚えがあってーーーーー?
未熟聖女 × 粘着系魔王のハートフルラブコメディ?になる予定です!
最終更新:2024-04-28 10:20:17
207352文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:22pt
【R3/2/12 アース・スターコミックスよりコミックス3巻発売。R2/12/16 アース・スターノベルよりノベル4巻発売。ありがとうございます&どうぞよろしくお願いします】
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。
……え? 聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、『聖女として生まれ変わ
ったら殺す』って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
……ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
1025463文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:508080pt 評価ポイント:258060pt
「エレナ……いや、『星屑の聖女』。お前との婚約破棄は破棄させてもらう」
とうとうこの日がやって来てしまった。
私──エレナは婚約者であり第一王子でもあるアルベルト・エリュシオンに婚約破棄を言い渡されてしまった。
こうなる事をある程度予期していた私は、流れに抗う事なく、聖女を即引退。
「さ〜て聖女を辞めた事だし、新天地で第二の人生を謳歌するか! 人助け頑張るぞー!!」なんて事を思ったら、魔王らしきものが現れた。
びっくりしたのか、いつの間にか意識を失う私。
ちょっと
意識を失っている間に滅びた王国。
何故か異形の化け物になった友人。
そして、空から舞い降りたサンタクロース。
訳がわからないまま、事態は悪化の一途を辿ってしまう。
ああ、もう! こうなったら、私が全部解決してやんよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:12:12
244930文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:90pt
日本の地球で暮らしていて、精神苦痛と心労で
23歳という、若さで死んでしまった。
灯音(あかね)は地球と異世界か選択肢を
神から、選ばせられることになる。
聖女のような、優しさを用いてるからか
地球とは、相性が悪すぎると、悩んでる内に
神が強制的に異界を選んでしまう。
他人の優しさに触れ、愛情に触れながら
異世界を満喫して欲しいと、神の臣下を与えられる。
転生させられた先で、アニエスと名前を変え
前世で触れ得なかった、優しい日常を
満喫していく・日常ファンタジー
最終更新:2024-04-27 21:00:00
15329文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
貴族令嬢となり、聖女と呼ばれ、王子に婚約破棄を言い渡され、パーティーから追放される。それが異世界転生者のスキル覚醒条件。それを聞いたマイアベルはふざけているのかと思った。思っただけで口には出さなかった。何故なら自分がその条件のほとんどを満たしていたから。マイアは目的のためにスキルを手にする。目的、それは「無限の研究」生まれ変わっても変わることのない衝動がマイアを突き動かす。彼女の脳には「無限」が刻まれているのか。いや、脳はもう、一度無くなっている。脳ではなく彼女の魂に「無限」
が刻まれているのだろう。スキルの力を得たマイアは異世界で無限に関係ありそうなものを片っ端から調べていく。精霊、魔法、不死者etc・・・・・・。どれか一つでも「無限」につながる道であれば……、そう思っていたが、どれを調べても次々と「無限」が向こうから押し寄せてくる。これは偶然か、必然か。あっという間にキャパオーバーするが、こうなったらやってやろうと、コツコツとこなしていく。すべてはこの身を支配する無限への衝動を消し去るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:32:08
394964文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:16pt
作:Terran
ハイファンタジー
連載
N5729IH
宝石のように美しい星エリュダイト。
神々が庇護する六つの領域の一つ、人神領域フラタニア大陸の西にある安定した気候を持つ国家エストバース王国。
王家の血を引く大英雄にして人間族の祖父ジェラルド。
天空人(セレスティア)王族と森人王族(ハイエルフ)のハーフである祖母プロシア。
二人の実子で神子(イノセンティア)である実母ティアーナ。
宮廷魔術師である人間族の父ライドラス。
その由緒正しき大公爵家の四女として生を受けたのがリヴィアゼア・エル・ファナリア。
生まれながらに大き
な祝福を得ていたリヴィアゼアは神子の子であるため、国をあげてその誕生を祝されたが、生まれつき大いなる呪いを受けており大変虚弱であった。
それは非常に強い力を持った神子を恐れた邪神から掛けられた強力な呪いであると解釈され、教会の力を以ってしても解くことは適わなかった。
それでも生きていられるのはひとえに邪神に屈しない強力な神の加護によるもので、邪悪に抗う奇跡の子供として大事に大事に育てられる。
そんな彼女のもう一つの顔は、世界救済の意志を持った転移者である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
956571文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
タイトルまんま。
悪役令嬢に転生した女の子が推しキャラに猛烈にアタックするけど聖女候補であるヒロインが出てきて余計なことをしてくれるお話。
悪役令嬢は諦めも早かった。
ちらっとヒロインへのざまぁがありますが、そんなにそこに触れない。
ご都合主義のハッピーエンド。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-04-27 08:19:33
3406文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5642pt 評価ポイント:5174pt
ガタガタと揺れる馬車の中、天海ハルは目を覚ます。
案ずるメイドに頭の中の記憶を頼りに会話を続けるハルだが
思うのはただ一つ
「これが異世界転生ならば詰んでいるのでは?」
そう、ハルが転生したエレノア・コールマンは既に断罪後だったのだ。
エレノアが向かう先は正道院、膨大な魔力があるにもかかわらず
攻撃魔法は封じられたエレノアが使えるのは生活魔法のみ。
そんなエレノアだが、正道院に来てあることに気付く。
自給自足でお菓子やハーブ、畑を耕し、限られた人々と接する
これは異世界に
おけるスローライフでは?
希望を抱き始めたエレノアに突然現れたのはふわふわもふもふの狐。
だが、メイドが言うにはこれは神の使い、聖女の証だと言うが……?
もふもふと共に過ごすエレノアの異世界スローライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:00:00
112137文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:418pt
「私の名前はE、モブです」
大好きな乙女ゲーム『ラヴィアンフルール物語』の世界に転生した主人公のなぎこ。
だが彼女が転生したのは物語のヒロインでも、悪役令嬢でもなかった。なんならヒロインの友人Aでも友人Bでも、悪役令嬢の取り巻きCでも取り巻きDでもない。ほぼ背景と同化しているその他Eとして転生。
攻略対象の中でもなぎこ最推しである担任教師は、どの攻略ルートを模索しても幸せなエンディングが存在しない。
このままでは先生の不幸な結末を目にしてしまう! そんなのは嫌だ! 別に自分が
結ばれようだなんて思ってないし、なんなら遠くでじっと眺めているだけで幸せなんです! 私はただのオタクでモブなので、先生が幸せな未来を迎える為に、このゲームを攻略してきて夢小説まで書いてきた痛いオタクのこの私が、先生を見守りたいと思います! ストーカーじゃありません! これは純愛です!
【カクヨムにも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 22:00:34
367962文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:138pt
作:クサバノカゲ@追放聖女コミカライズ
ローファンタジー
短編
N2163IV
ラスボス路線の悪役令嬢に転生してしまったオタクJKには、現世にやり残したことがあった。黒幕に直訴(脅迫)して即現世に帰還した彼女を待っていたのは、気になっていた同級生の少年と、ダンジョン化した街だった。しかしこんなこともあろうかと、彼女は異世界から悪役令嬢としての力を持ち帰っていて……
最終更新:2024-04-26 17:33:19
10625文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
子爵令嬢マリア・クロッカスは王命により、公爵子息イーサン・ディアスと結婚し、幸せになれる筈だった。しかし蓋を開けてみればイーサンには他に愛する人がおり、政略の相手でしかないマリアのことを愛するつもりなど一切なかったことを知る。
マリアは愛していたからこそ憎しみがつのり、復讐を決意する。
泥中より咲く花は、蓮か百合か薔薇か、それとも徒花か……。
最終更新:2024-04-26 12:00:00
27770文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
転生先は、乙女ゲーの「悪役」ポジション!?
このまま、謀殺とか絶対に嫌なので、絶望中のルームメイト(魂)連れて、修道院へ遁走!!
前世(現代)の智慧で、快適生活目指します♡
「この娘は、私が幸せにしなくちゃ!!」
※※※
現代の知識を持つ主人公と、異世界の幼女がルームシェア状態で生きていく話です。ざまぁなし。
※重複投稿作品※
最終更新:2024-04-25 23:02:03
132155文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14712pt 評価ポイント:7116pt
棗(女子高生)は異世界に召喚された。王様は言った。「セイジョ!マオウを倒せ!」
なんやかんやで、小指を切り落とされそうになった棗を助けてくれたのは漆黒の竜。その竜こそが魔王だった。
彼に一目惚れした棗は即告白するも振られる。だが棗は諦めない。「私と結婚してくれなきゃ、世界を亡ぼしちゃいますよ!」棗は魔王の前足を燃やし、物理的に脅した。
彼女は、『惚れた男は脅してでも手に入れろ』という家訓を持つ、一目惚れの血筋だった。
召喚された聖女は一目惚れの血筋☆脅しから始まるドタバタラブ
コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 17:00:00
36786文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
大陸に危機が訪れた時、聖女を求め、書が開く。
エルルート大陸には、不定期に平和を脅かす存在が湧き出ていた。
このままでは国が滅びてしまう。
窮地に陥った王国で、大陸を救う術が記された聖女召喚の書の封印が解かれた。
一発逆転、大逆転。
状況を一変させるため、王国の威信にかけて行われた儀式。
そして、呼び出される今代の聖女様。
ただ一つ、歴代の聖女様と違ったのは、彼女が元の世界では陰キャを自負していた事でした。
最終更新:2024-04-24 18:00:00
129629文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
国中を揺るがす惨劇が巻き起こり、その全ての元凶という『役割』を押し付けられ処刑された元侯爵令嬢ベルティール。処刑寸前に願った『全てが始まる前に戻りたい』という願いが叶い、彼女は6歳の頃まで逆行する。全てのきっかけを作ってしまったことに気がついた彼女は懺悔のため、これから起こる悲劇から皆を救うために奔走する。そうしていたらいつのまにか『救国の聖女』として崇められるようになってーー
最終更新:2024-04-24 18:00:00
110763文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:66pt
国と聖ドラゴン教に聖竜の使いと認められるドラゴメサ伯爵家。
そこの長女フィオラ・カリエラ・ドラコメサは、5歳の時にある事件が原因で数日床に伏し、その間に前世の記憶を思い出す。
「フィオラって……あ、ここはあの乙女ゲームの世界なんだ……でも、試作版かなあ?ベータ版かなあ?」
試作版ではヒロイン・正規版では悪役令嬢のゲームキャラに転生したと自覚したフィオラは、ゲーム内容を思い出しながら生き残りをかけて頑張ると自身に宣言する。
領地改革・狩猟活動・学園生活・店舗経営、色々なことに
手を出して自分と弟と領民を幸せにするために、フィオラは日々頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:21:29
318563文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:256pt
魔物が蔓延る世界において、死の危険は明確にその存在を捉えられるカタチで身近に潜んでいる。
特に王都から遠く離れた辺境ともなれば、街の外には歴戦の冒険者すらも油断すれば骸を晒すような魔境が広がっている。
幼い頃に死者の魂を知覚したメアは、もし自分が死んだら、誰かに弔って欲しいという贅沢でささやかな願いを胸の内に抱えながら、死霊術師として辺境で魔物を狩る生活を送っていた。
そんなある日、突如として王都から聖女見習いを名乗る少女が押しかけて来る。
「どうかお願いします!魂の
見える貴女なら…きっと!」
「絶っっっっっっ対に聞く相手を間違えてるよ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:07:15
2447文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
優秀な姉の聖女カレンと比べられ無能だと家族から言われ虐げられてきた主人公アイリは「千年に一人の聖女」として千里眼の能力を持つ王子マリスに婚約者として選ばれる。
しかしアイリは自分の何処にそんな凄い力があるのか疑問に思っていた。マリス王子に自信を持つように言われるアイリだが、いつまでたっても千年に一人の聖女としての力を覚醒できないでいた。
アイリは思う。自分は姉カレンのように優秀な聖女だったらと。しかしカレンの思いは逆だったことに気付かなかった。
そんな中、姉が庶民に膨大
に使った治癒魔法が原因で大きな病気をしたと聞いたアイリはマリス王子と一緒にカレンのところに行くことになる。
このお話の内容を分かりやすくするために姉カレン目線のお話も入れてあります。よろしくお願いいたします。ざまぁはありません。心暖まるお話だと思います。
去年、連載していた作品を短編として投稿しています。短編でもしっかりと完結するので最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
4247文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
転生した公爵令嬢ペルシカ・ハイドシュバルツは現代チートを駆使して幸せルートに進む予定が変態に目をつけられてしまいドンドン話が狂ってしまう。気がつけば狂った執事に溺愛されている!?しかも超過保護!!
そんな状態から始まる学園生活!!いや無理でしょ!!(笑)
しかし、転生しているのはペルシカだけじゃなさそうだぞ!?
此方の作品は変態思考の狂った執事と公爵令嬢のとんでもない毎日をお送り致しております。
最終更新:2024-04-22 16:22:24
82868文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:48pt
エリー・フォレストが転生した世界に悪役令嬢はいなかった。
見事に改心した侯爵令嬢ノエリア・ウィッシャートが人望も名声も確立している世界に転生したエリーは、攻略対象たちから要注意人物としてマークされ、このままでは断罪一直線という無理ゲーを押し付けられる。
「こいつはやばい」
エリーは限りなく穏便に、そして目立たずひっそりと生きていく事を誓うものの、周囲が彼女を放っておかずにトラブルの日々……特にノエリアの義弟のアーノルドとは犬猿の仲。
クラスメイトからハブられ、イジメら
れ、住環境も最悪……頼みの綱である聖女の力も覚醒しないし、何だこの無理ゲーは。
エリーの運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 04:27:29
1102605文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:1092pt
道内の大学に通う女子大学生・柳本椿(やなぎもと つばき)は、学祭当日謎の光に包まれて異世界に召喚されてしまう……聖女のおまけとして。
なんとかこんとか生活基盤を整えてたら、『氷の騎士』と呼ばれる魔法騎士団副団長、ギルバート・オルティスに迫られて──!?
「……心の底から、どうしようもないほど。お前を愛しく思っている」
これは、不器用な魔法騎士と(自称)平凡な女子大学生の恋のお話。
最終更新:2024-04-20 16:23:11
55437文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:98pt
魔王を討伐して以降、勇者カーラには悩みがあった。
レベルが上がり、強くなりすぎてしまったカーラには戦いを楽しめる『敵』がいなくなったからだ。
しかし、そんな彼女にも転機が訪れる。相手を弱体化させるスキルを持つ少女、メイとの出会いだ。
カーラはメイとの出会いを境に、再び戦いを楽しめるようになっていくのであった。
最終更新:2024-04-19 22:17:35
392729文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:420pt
「聖女アイラ・ダイゴイン! 皇太子レクス・メイスフィールドの名において宣言する。今宵、貴殿との婚約を破棄することを!」
皇太子から一方的に婚約破棄された聖女アイラは、自己研鑽を積んで皇太子をぎゃふんと言わせてやろうと決意する。そんな中、それは都合が良いと牧師が近づいてきて……⁉︎
「貴方には勇者の封印を解く、巡礼の旅に出てもらいます」
勇者を封印する鍵を探して冒険の旅に出ることになってしまう。果たして、アイラは皇太子をぎゃふんと言わせることができるのか!
最終更新:2024-04-19 12:45:33
1351文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鳩胸 ぽっぽ
ハイファンタジー
完結済
N1724IP
ある日、幼馴染の椎名へきると帰っていた時、突如異世界に転移させられてしまう。
そして迎えてくれた先の人は言った。ご無事ですか、聖女様と。俺を見て聖女といった。俺はどうやら性別を無理やり変えられてしまったらしい……。
最終更新:2024-04-19 00:00:00
166482文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:244pt
主人公サファイヤ・ローレンスは婚約披露パーティーの最中に、フィアンセに婚約破棄をされ、それと同時に両親からも勘当を言い渡され、実家からも町からも追い出されることとなる。食べるものも住む場所も失ったサファイヤは着の身着のままで行き倒れになったところを、モンスターハンターのレオン・エルウッド一行のパーティーに拾われた。幸いなことに初級回復魔法を使えるサファイヤはそのままエルウッドのパーティーと合流すると、港町リョージュに出現したダンジョン「204高地」にてモンスター討伐を手伝わ
されることになる。これまでの行いが悪かったのかそれとも前世の因縁なのか、ブラックパーティーで奴隷のようにこき使われるサファイヤ。白魔法使いの家柄にも拘わらず一向に魔術のレベルが上がらないサファイヤを下僕のようにこき使う黒魔法使いのエルウッド。そんなある日の事、サファイヤに『GD(グランド デポ)』というスキルが加わると、絶体絶命のピンチに陥るエルウッドのパーティー一行。魔力もアイテムも全てを使い尽くし、残されたのは『グランド デポ3/50』というスキルのみ。果たしてサファイヤたちの運命やいかに……なお、この物語はカクヨムにも転載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:27:31
142017文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:262pt
完璧な令嬢として一目置かれている伯爵令嬢のジルコニアは、16歳の誕生日の翌日に騎士団長クロヴァとの婚約決定を告げられた。
クロヴァは不器用ながらも誠実な態度で彼女に接してくれ、この婚約は順調に進んでいくように見えた。
しかしそれは聖女降臨の日に一変する。クロヴァが突然、家にやってきて「聖女と関わるな」と一方的に言い、ジルコニアは戸惑いながらも了承した。
やがて彼は真実を告げた。
「君は3ヶ月後の聖女祭の日に死ぬ。俺は君が死ぬたびに時間を繰り返している。しかし、どうや
っても君を救えない……」
強靭な肉体と鋼の精神を持つクロヴァが、精神崩壊一歩手前まで追い詰められる異常事態。
死の運命にあらがうため、クロヴァのいままでの苦労にむくいるため、ジルコニアは挫折と絶望を繰り返して真相にたどり着く。
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完結済み作品を投稿しています。全38話11万字です。
初回3話、1日2話を毎日19:00に更新します。
ブックマーク、いいね、感想などお気軽にいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:00:00
116696文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:248pt
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに
狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1112pt 評価ポイント:986pt
作:ゆうひかんな
異世界[恋愛]
完結済
N2264IR
聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女にはめられて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。しかも国によって罰金刑まで与えられると聞いたから、さすがに頭にきた。もういいかな、こんな国捨てても。そこで私、魔除けの聖女――――アンジェリーナは無能で役立たずをやめることにしまし
た!
自分の価値を理解できない国なんて捨てて、自由気ままにいろんな国を見て回ろうと思ったら、いきなり捕まってはいけない人達に捕まってしまった。彼らは通称魔獣の国、リゾルド=ロバルディア王国から魔除けの聖女を迎えにきたという。さて、アンジェリーナは魔除けの力で魔獣の大移動という天災から国を救い、自由を手に入れることができるのか(できれば身バレしない方向で!)。
※今回は生死に関する内容や精神面に残酷な描写が多いです(当社比)。ご注意ください。
※誤字脱字をできるだけ修正していますが、見つけたらご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
217403文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:35234pt 評価ポイント:26590pt
ホーリーは自分の事を本物の聖女だと思い込んでいた。
しかしある日彼女が偽もであることが露見する。
それでも自分が偽物だと思えないホーリーは本物のヒロインに復讐の炎を燃やす。
そんな感じのゲームだったなと、頭を打った衝撃で思い出したホーリーはお門違いの復讐になど興味は無かった。
最終更新:2024-04-16 07:49:48
3503文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3860pt 評価ポイント:3622pt
公爵令嬢ルビー・アルミリアは、義母ダイアと義妹サンゴから虐げられていた。
サンゴはエルデ王国の“豊穣の聖女”であり、容姿も完璧。
対するルビーは痩せ細り、手に触れた動植物の命を奪ってしまうために“悪魔の子”と蔑まれ、屋敷の外に出ることを禁じられる日々。
そんな中、年に一度の豊穣祭で突然、婚約者で第一王子のジェダイトから婚約破棄されてしまう。新たな婚約相手は義妹サンゴだった。
何もかも嫌になって会場から逃げ出したルビーは川に飛び込むが、二匹の狼スコルとハティに命を救われ、天
空の国ヒンメルへと連れて行かれる。
そこで太陽の王ヘリオドールと出会い、ルビーの運命は大きく動き出す。
不幸な境遇から一転、愛されモードに突入してヒロインが幸せになるファンタジックなハピエンストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:10:41
14091文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1584pt 評価ポイント:1430pt
二十代半ばにして命を失ったはずの彼女は、気付けば山の中にいた。幼女に転生したようだけど、どうして山にいるのか、自分の名前が何なのか、ここがどこなのか何もわからない。
途方に暮れて山の中を歩きまわり、疲れ果てて眠ってしまったところ、フィーネという女性に拾われる。
魔法があることで、自分が異世界にいるのだと知った彼女は、フィーネの保護下に入り、のんびりと生活することになった。幼馴染のテオドールにはティーナという名前を付けてもらい、一緒に魔法の練習をしたり、探検したり。
そんな日常
を繰り返していくうちに十五歳となった彼女は、魔法学校に入学することになり、再会した幼馴染と今度はドタバタ学校生活を送る。忙しくも楽しい学校生活だったが、一年目の終わりに伝説にある聖女がこの学校にいるはずだと言われて調べることになる。
一人しか現れないはずの聖女が二人?それって転生した自分がイレギュラーな存在なのでは?なんて、自分が聖女認定されてしまったことに疑問と不満を抱きつつも、仕方なくその使命を請け負って幼馴染と共に魔王討伐の旅に出る!
という流れになる予定です。
のんびり更新します。書き溜めてから更新しようと思いましたが、性に合わないようなので、最初は頑張って定期更新して、後は様子を見ながら頑張っていきます。
※R15(残酷な描写)は保険です。戦闘シーンに入ってみないとわからないので、軽い表現だけかもしれません。
四部構成予定。
第一部幼少期編は全15話程度。
毎週日・水曜日(朝の六時頃)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:00:00
640455文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:372pt
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